喘息外来とは
風邪をひくと咳が止まらない、呼吸が苦しくなる、春先など季節の変わり目に症状が悪化するなど、喘息の症状を持っている方はたくさんいます。
喘息は症状が起こったときだけではなく、検査や治療を続けていくことが一番大事です。
当院では平成27年に「一酸化窒素ガス分析装置」を導入し、呼気に含まれる一酸化窒素の濃度を測定することで、早期から喘息の診断と治療ができるようになりました。
喘息は日常的にコントロールすることで、重症化を防ぐことができる病気です。
経過を観察しながら患者さま一人ひとりに合った治療を継続して行い、症状の改善、再発の予防をサポートしています。