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2018.08.12

休日

休日2日目の今日

久留米の方までドライブcar

道の駅久留米・水天宮へ行き

満喫してきました。

水天宮では、御朱印をいただいてきました。

まだまだ、暑い日が続きますが

皆さん熱中症には気をつけて下さい。

事務:R.N

2018.08.05

逆流性食道炎の症状や治療方法は?予防する方法は?

食道炎の中でも最も患者さんの数が多い逆流性食道炎について詳しく紹介したいと思います。

逆流性食道炎はこんな病気

逆流性食道炎は逆流した胃酸が食道の粘膜を傷つけて炎症が起きる病気です。
通常、口から食べた食物は食道から胃に向かって一方通行で降りていきます。なぜ逆流しないかというと、食道と胃の間に逆流を防ぐ下部食道括約筋という筋肉があるためです。

胃では、食べ物を消化するために、酸性度の高い胃酸と消化酵素が含まれた胃液が分泌されています。何かしらの理由で下部食道括約筋の働きが弱くなってしまうと、この胃液が逆流してしまい食道を痛めてしまうのです。
食道は胃酸から粘膜を守る機能がありませんので、炎症を起こし、ただれや潰瘍が発生してしまうようになります。

症状は?

こんな症状が複数あったら逆流性食道炎を疑ってください。

・胸やけがする
・胸が重い、苦しい
・喉に違和感がある
・酸っぱい味がこみ上げてくる
・咳が頻繁にでる
・ゲップが頻繁にでる

治療方法は?

治療方法は薬による治療と手術による治療が主になります。
薬は胃液の量を減らしたり、胃酸の酸性度を減らす薬などがあります。こうした薬で症状を和らげながら、生活習慣を改善していくことで治療していく方法です。
上記の方法でも改善しない重度の場合は、手術によって逆流防止機構の修復を行うことになります。

予防方法は?

生活習慣を見直すことで、逆流性食道炎になるリスクを軽減できます。
以下のようなことに注意して生活を見直してみましょう。

・脂肪分やタンパク質を過度に摂りすぎない
・カフェインを含むコーヒーや緑茶、アルコールを飲みすぎない
・唐辛子や胡椒などの香辛料を摂りすぎない
・甘いものを摂りすぎない
・前かがみの姿勢を長時間しない
・ベルトなどでお腹を締めすぎない
・食後すぐに横にならない

なんにしても「摂りすぎ」や「偏り」は胃へ負担をかけるため良くありません。
ご自分の体に配慮した生活を心がけましょう。

2018.08.05

食道炎とはどんな病気?原因や症状や痛みなど

胃の内視鏡検査で見つけることができる病気の一つに食道炎があります。食道炎は食道の粘膜に炎症が起きる病気ですが、具体的にどのような病気なのでしょうか?
また、原因や症状などを紹介したいと思います。

食道炎はこんな病気

食道炎は食道の粘膜が炎症を起こして、潰瘍などが発生する状態です。
この食道炎の中で、もっとも患者さんが多いのが、「逆流性食道炎」です。お聞きになったことがある方も多いのではないでしょうか?
これは、胃酸を含む胃の内容物が食道内に逆流することで食道の粘膜を傷つける病気です。

その他に、カビによる食道カンジダ症、ウイルスによるヘルペス食道炎、医薬品の影響による薬剤性食道炎などいくつかの種類があります。

症状は?

初期の症状としては、胸やけやもたれた感じなどの不快感があるのが一般的です。
症状が進行すると、飲み込んだ時のしみる感覚や胸の痛みが起こり、重症の場合は吐血することもあります。
症状が出て辛い思いをしてからの治療ではなく、定期的な検査でチェックすることが望ましいと考えています。

原因は?

先ほどご紹介した逆流性食道炎の場合は、胃液の逆流を防ぐ下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)の働きが弱くなることが原因です。これにより、胃酸・胆汁・膵液が食道に逆流してしまうことになります。
その他、カビやウイルスや原因になっていたり、免疫力の低下が原因になる場合もあります。

胃の内視鏡検査で早期発見を

内視鏡検査では、主に以下の項目をチェックします。
・食道粘膜の色の変化
・潰瘍などの有無
・粘膜の肥厚や隆起

レントゲンなどと違い、患部を直接見ることができるため、小さな異常でも早期に発見することができる点が利点になります。
気になる点がありましたら、クリニックにお問い合わせください。